バルテュス -Balthus-
最近、気になっていたこちら、バルテュス(1908-2001)という20世紀最大の作家と称される方の絵でした。ピカソは本人を指差し、「当代の最も重要な画家である」と言ったそうです。彼のヴィジョンはすべて幼少時代に築かれる’絶対的な世界’に根ざし、少女がサナギから蝶へと変化するその瞬間の禁欲的なエロチシズムを描き続けました。
わたしの大好きなピエロ・デラ・フランチェスカ (1415 ou 1420 - 1492 )に影響を受けているというのも納得できます。サンドロ・ボッティチェリ(1444 ou 1445 - 1510)やフランチェスカに見られるイタリア・ルネッサンス(C14- C16)的な色彩バランスに加え、体の寸法が写実的ではなくてちょっとマンガっぽくてかわいいところはキュビズム的だといえるかもしれません。
フランチェスカもそういう意味ではかなりマンガっぽくて滑稽です![]()
そういえばクリュニー中世美術館貯蔵品のキリストもなかなかいい味わいのあるものでした。
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- バルテュス -Balthus-(2008.10.22)


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